Feb

282019

シトリックス、複雑化する日本のIT環境を調査発表

職場環境、特にIT分野が直面する難題やセキュリティー問題、 更にクラウド化への対応状況を検証

シトリックスは、アジア太平洋日本地域における多数の企業や政府機関の上級管理者およびIT マネー ジャーを対象に、2018 年7 月23 日から8 月31 日にわたり、「日本におけるIT 環境の複雑性」につ いて調査を実施しました。本調査は、組織内で感じられる複雑性のレベルとIT 環境の相関関係、事業 への俊敏な対応、デジタルへの移行、セキュリティーの対応、クラウド化への移行状況、規制要件やデ ータセキュリティー管理の改善への対応状況について明らかにすることを目的としています。

企業および行政機関の組織が、IT 環境の複雑性についてオーナーシップを持ち、効率性と生産性の向 上を目的とした柔軟性に富んだ安全なデジタルワークスペースを提供できるためのインサイトや戦略 を提示しています。

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社の代表取締役社長 青葉雅和は、同調査結果について以 下のように述べています。

「近年まで、仕事でPC を操作する場所はオフィスにのみ限定され、社外でPC を利用するということ はありませんでした。しかし、現在では、仕事を行う場所『仕事場(ワークスペース)』は、オフィス という物理的な制約から解放され、従業員は環境の変化への高い順応性が求められています。

現在、あらゆる産業は目まぐるしい変化に直面しており、業務をより迅速に、効率的に、そして柔軟性 をもって対応することができる IT 環境の構築が求められています。このようなビジネス環境の変化 に対応するにあたり、会社や組織には、従業員の生産効率化を図り創造力を最大化させるツールの提供 が望まれています。また、優秀な人材の確保、従業員の定着化、優れた人材開発のような人的戦略に成 功している組織は、規制ツールとしてテクノロジーを捉えるのではなく、業務や働き方を支援するツー ルとして利用しています。

一方、IT 環境は急激に複雑化しています。より多くの業務はクラウド利用にシフトし、オンプレミス 環境でのアプリケーション利用から SaaS(Software-as-a-Service)に移行しています。このような 環境において、データ管理や知的財産の保護は極めて重要になっています。また、取り扱うデータは、 ユーザー、デバイス、コンテンツ、アプリケーション、ネットワークの急増に伴い、劇的に増加してい ますが、そのデータを分析し業務に反映できることで初めてデータに価値が生まれます。

従業員が、時間や場所から解放され、様々なアプリケーションやデバイスへのアクセスを求めるように なったことで、組織は、柔軟性、生産性、そして革新性を支える新しいセキュリティーのフレームワー クを提示することが必要になりました。IT 部門のリーダーは、単にIT サービスを提供するだけでなく、 事業収益への貢献も求められます。

IT 環境のクラウドへのシフトは、ますます多様な選択肢をもたらします。イノベーションの促進と環 境変化に対応していくためには、ハイブリッドクラウド環境とマルチクラウド環境を慎重に調整するこ とが要求されます。また、サイバー攻撃は増加し、世界中の組織を脅かし続けています。IT 部門のリ ーダーは、アプリケーション、コンテンツ、ユーザー、そしてネットワークを保護する必要があります。」

調査 結果

  • 日本の組織の40%は、IT環境が大幅に複雑になっている、もしくは2年前に比べてより複雑になっ ていると感じている
  • 日本の組織の25%は、組織内で使用されているアプリケーションの数を把握していない
  • 日本の組織の51%は、1 年以内により高度なデジタルトランスフォーメーションをより早く活用し たい、と望んでいる
  • 日本の組織の61%は、個人情報方針や法律への対応能力に疑問を抱いている
  • 日本の組織の28%は、データ流出に対する個人情報方針と法律に対応できるかを把握していない
  • 日本の組織の60%は、Salesforce、Office365、Workday等のベンダーが提供するSaaSソリューシ ョンを通じて、既にクラウドテクノロジーを導入している
  • 日本の組織の50%は、クラウドへの移行に対し戦略的なアプローチをしており、独自のクラウドネ イティブアプリケーションを開発中もしくは計画中である
  • 日本の組織の73%は、フレキシブルワークをオプションとして提供している
  • 日本の組織の27%は、フレキシブルワークの提供がされていない(これは調査対象地域の中で最も 高い数字である)
  • 日本の組織の58%は、従業員のユーザーエクスペリエンスが生産性に強く結びついていると同意し ている

この調査結果から、組織がITにおける複雑性に対応し、増加する一方のセキュリティー脅威を管理しな がら、従業員がフレキシブルに業務が遂行できるための提言は、以下の通りです。

IT 責任者

  • ビジネス成果の向上に資源を集中
    複雑化していくITインフラストラクチャーの簡素化は、経営資源を集中し、IT部門がより良いビジネス 目標を達成することに貢献する
  • 簡素化したクラウド戦略の設計と提供
    IT部門内でクラウド使用の管理の基盤となる統括した戦略を作成し、柔軟性と制御性を確保しつつ、革 新と俊敏性を促進するアプリケーションとデータのクラウドへの移行を図る
  • セキュリティーの重要性
    従業員がオフィス以外で多数のデバイスで仕事を行う場合、従来のファイアウォールやセキュリティー 境界によるデータ保護では不十分。セキュリティーを新たな観点から捉え、「人」を中心にとらえたセ キュアなデジタル環境の提供が必要である

組織:

  • どこでも仕事できる環境構築
    従業員は職場でも外出先でも必要なデバイスやアプリケーションにアクセスできるよう求め、場所に関 わらず職場と同じシームレスな作業ができることを期待している
  • イノベーションへの投資
    クラウドベースのインフラストラクチャー構築により、コストが削減され、生産性をより向上させる。 また新しい市場への参入、新ビジネスモデルの導入、新製品、サービスの開発につながる。クラウド戦 略としてはインフラストラクチャー、クラウド、エンドポイント、データセンターのように断片的でな く、マルチクラウド又はハイブリッドクラウドの導入を検討し、革新性に対応可能なクラウドシフトを 行う
  • グローバル化
    分散した労働力を管理する事は、ITインフラストラクチャーの複雑さを増加させる。ユーザー、デバイ ス、データ、仕事量、ネットワークを一括に管理できるプラットフォームで、グローバルのリソースを 最大限に活用し、データ法規制などの法令遵守が可能となる

調査 方法 、調査 結果全文は下記リンクの調査資料をご参照ください。
日本におけるIT環境の複雑性について

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<シトリックス製品に関するお問い合わせ>

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