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Citrix、経営見直しに関する最新情報で、2016年度および2017年度に向けたビジネスモデルを公表

エンタープライズ戦略の中核である セキュアかつ信頼性に優れたアプリケーションおよびデータの配信にさらに注力 2016年度のGAAPベースの希薄化後1株当り利益は2.64-2.82米ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当り利益は4.40-4.50米ドルとなる見通し 2016年度のGAAPベースの営業利益目標は17%、少なくとも2016年度には非GAAPベースの営業利益を28%に、2017年度の非GAAPベースの営業利益目標は30%に GoTo 事業を分社化する計画を発表

Citrix Systems, Inc. (NASDAQ: CTXS) は11月17日(米国現地時間)、自社の経営見直しに関する初期結果を発表しました。今回の決定につき、Citrix はエンタープライズ戦略の中核であるセキュアかつ信頼性に優れたアプリケーションおよびデータの配信にさらに注力し、より効率的で、スケーラブルで、収益性の高い会社としていきます。現在の製品ポートフォリオの合理化、業務およびリソースの再編および最適化、従業員の再編を含む取り組みが直ちに行われます。

今回の経営見直しによる決定および初期の計画は、これらに限定されませんが、以下を含みます。

  • 全てのステークホルダーにとって最大の利益になるべく、GoTo 関連製品を分社化することを決定しました。この決定により、Citrixは経営効率を向上し、新会社およびCitrixの両社は、戦略的な重点分野およびそれぞれの優位性のあるポジションを強化していくことができます。
  • XenApp、XenDesktop、XenMobile、ShareFile およびNetScalerを含むセキュアかつ信頼性に優れたアプリケーションおよびデータの配信を提供するエンタープライズ製品の中核への重点的な取り組みおよびリソースを強化します。この実現のため、特定の製品およびプログラムへの投資を終了しますが、それに含まれるいくつかの技術は戦略製品に移行し、残る製品は所定の方法に従い、EOL(製品ライフの終了)となります。全製品、技術、オファリング、およびプログラムの評価は継続しており、エンタープライズのお客様がいち早く享受できること、顧客価値の推進能力、成長と収益見通しに注力していきます。
  •  リソースの再編では、約1,000の正社員および契約社員のポジションの削減を予定しています。なお、この再編には分社化するGoTo事業は含まれません。今回の再編では、エンタープライズ製品のgo-to-market の施策および役割をよりシンプルにしつつ、担当分野の最適化、注力製品の変更への対応、マーケティングおよび一般管理分野におけるリソースと需要のバランスを取ることに重点をおきます。これらの施策の大半は、2015年11月および2016年1月に行われます。

これらの施策により、Citrixの算出では、年換算での税引前コスト削減額は約2億米ドルに達する見通しであり、75%のコスト削減が2016年度に実現されると予想しています。現在、Citrixでは、2015年第4四半期中および2016年度中に、従業員の退職準備に関連し税引前金額で6,500万米ドルから8,500万米ドル程度の支払いが発生するものと予測しています。

Citrixで暫定CEOおよびエグゼクティブチェアマンを務めるボブ カルデローニ(Bob Calderoni)は次のように述べています。

「私たちは、製品、マーケティング、営業、オペレーションそして開発といった全ての分野で事業の簡略化を図ります。また中核となる強みとお客様およびパートナー様との協働をよりシンプルに進めていくことに注力していきます。これにより弊社は、事業の遂行を改善し、より高い利益を創出し、最大の顧客価値を提供できる分野において成長への投資を行うことができるのです。」

業績の見通し

これらの新たな取り組みにより、Citrix の経営陣は2016年度12月期における業績を以下のとおり予測しています。

  • 1%から2%の純増収
  • GAAPベースの営業利益は17%、非GAAPベースの営業利益は28%(株式報酬費の影響に関連する6%、無形固定資産償却費の影響に関連する3%、および再編費用に関連する2%を除く)
  • GAAPベースの希薄化後1株当り利益は2.64-2.82米ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当り利益は4.40-4.50米ドル(株式報酬費の影響に関連する1.16米ドル、無形固定資産償却費の影響に関連する0.70米ドル、および再編費用に関連する0.53米ドル、負債割引償却の影響に関連する0.21米ドル、およびこれらの税に関連する-0.74米ドルから-1.02米ドルを除く)

Citrixの経営陣は、2017年会計年度末の2017年12月期には4%から5%の増収となると予測しており、非GAAPベースの営業利益で30%を目標としています。

上記の記載事項は現時点での目標に基づくもので、連結情報であり、GoTo事業の分社化を勘案していない内容が記載されています。これらの記載事項は将来の見通しに関する記述にあたり、実際の業績等は大 き く異なる可 能性 があ ります。

本社報道資料の全文を含む詳細は、こちら(英語)をご参照ください。
GoTo事業の分社化に関する本社報道資料は、こちら(英語)をご参照ください。


<報道関係問合せ先>

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 広報問い合わせ
Email: press@citrix.co.jp

Citrixについて
Citrix (NASDAQ:CTXS) は、仮想化、モビリティ管理、ネットワーキングおよびSaaSソリューションの融合を通じて、ビジネスや人々に新しい方法でよりよい働き方を実現する Software-Defined Workplace への変革を牽引しています。Citrixのソリューションは、セキュアなモバイルワークスペースによりビジネスのモバイル化を推進します。モバイルワーク スペースでは、デバイス、ユーザー、利用するネットワークやクラウドを問わず、アプリケーション、デスクトップ、データ、コミュニケーションに瞬時にアクセスすることができます。シトリックスの2014年度の年間売上高は31.4億ドルで、その製品は世界中の40万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。シトリックスの詳細については www.citrix.co.jp をご覧ください。

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