May

302016

CitrixとMicrosoft クラウドおよびモビリティによる企業のデジタル変革の支援で提携

両社のソリューションを組み合わせAzure、Windows 10およびOffice 365への移行を加速、 セキュリティ、クラウドおよびモビリティ戦略を推進

CitrixおよびMicrosoftは、米国現地時間2016年5月24日、同日に米国ラスベガスで開催されたCitrix Synergyにおいて、クラウド上の仮想アプリケーションおよび仮想デスクトップ、ネットワークデリバリー、およびエンタープライズモビリティ管理の分野における今日のユーザーのニーズを満たすため、両社の戦略的パートナーシップをさらに拡大することを発表しました。CitrixのCEOであるキリル タタリノフ(Kirill Tatarinov)はCitrix Synergyの基調講演において、MicrosoftのCEO、Satya Nadella氏からの特別ビデオメッセージを紹介し、Citrixが今後のロードマップにおいてMicrosoft AzureをCitrixの推奨および戦略的クラウドとして選択したことを発表しました。このパートナーシップは、両社のお客様が集約されたクラウド、モバイル、およびビッグデータをフルに活用し、企業および組織内のデジタル変革推進を可能にします。さらに、CitrixとMicrosoftの両社は、お客様からの需要に基づき、Citrix XenMobile、Citrix NetScalerとMicrosoft Enterprise Mobility Suite(EMS)との統合を新たに共同で進めることとなりました。

タタリノフは、「世界中のあらゆる業種、あらゆる規模の企業が、デジタル変革を実現し、従業員にいつでもどこでもより生産的に業務を遂行できる環境を提供できる素晴らしい機会を得ていす」と述べています。「私たちのお客様は、CitrixとMicrosoftが緊密に連携し、Windows 10、Office 365、Azureなどの革新的な技術をフルに活用できるようにすることを望んでいます。今回の両社のパートナーシップ強化により、私たちはお客様のニーズにより素早く対応できる俊敏性を得ることができ、お客様のデジタルビジネスへの移行を加速する支援ができます。」

Windows 10への移行を加速

パートナーシップ拡大の一環として、MicrosoftとCitrixはお客様の組織内へのWindows 10 Enterpriseの導入に柔軟なオプションを提供します。今年後半、Citrixはユーザー単位のWindows 10 Enterpriseライセンス(Current Branch for Business)を保有しているお客様に対して、Citrix XenDesktop VDIソリューションを通じてAzure上でWindows 10イメージを管理するオプションを提供することになります。これにより、お客様は仮想アプリケーションや仮想デスクトップを導入しやすくなり、またMicrosoftのクラウドソリューションを利用しているお客様によるWindows 10の採用が促進されます。Citrixのお客様は、カスタムビルドされた企業アプリケーションをこの先進のオペレーティングシステム上でテストする支援としてAppDNAを活用し、アプリケーションライフサイクル管理ツールでアプリケーションの互換性問題を発見し、解決し、Windows 10への移行を加速することができます。

クラウドの生産性をOffice 365で実現

CitrixとMicrosoftは、企業がOffice 365によりコラボレーションとコミュニケーションのメリットを享受できるように協力しています。お客様は、Citrix XenApp、およびCitrix XenDesktop上で、最適化されたSkype for Businessを利用することができ、ユーザーに「ダイアルトーン」レベルの体験を提供できるようになります。また、お客様はXenAppを利用することにより、Office 365のサブスクリプションをより完全に利用することができるOfficeのプラグインやマクロを含む、Office 365のフルバージョンを実行することができます。

エンタープライズモビリティ機能の増強

ITプロフェッショナルがクラウドとオンプレミス双方のアプリケーション間で企業データを保護しながら、企業が従業員にさらに優れた生産性体験を提供できるよう、CitrixとMicrosoftはCitrix XenMobileおよびNetScalerをMicrosoft Enterprise Mobility Suite(EMS)と統合します。

Citrix NetScalerは仮想プライベートネットワーク機能を提供するためにEMSと統合され、Microsoft Intuneで管理されるデバイス上のオンプレミスアプリケーションへのより安全なIDベースのアクセスを可能にします。これにより、お客様は益々モバイルファーストへと加速する世界において、オンプレミスアプリケーションへのアクセスを管理する多彩なオプションを利用できるようになります。

さらに、Citrix Worx MailやFormsアプリケーション、Citrix ShareFileエンタープライズファイル共有/同期ソリューション、およびCitrix ReceiverがEMSをサポートするようになります。お客様はOffice 365やSAP Fioriアプリの管理に使用されているものと同じモバイルアプリケーション管理機能で、これらのモバイルアプリケーション体験を管理および保護することが可能になります。

 

Microsoftのクラウドおよびエンタープライズ担当のエグゼクティブバイスプレジデント、Scott Guthrie氏は、「CitrixとMicrosoftとの関係は常に、より高い生産性を実現することで私たちの共通のお客様に成功をもたらすというコミットメントの元で成り立ってきました」と述べています。「CitrixはAzureをその推奨および戦略的クラウドとして選択し、今日の競争が激しく混とんとした、グローバルビジネスの環境の中で企業が成功するために、その企業の業務のモバイル化を支援しています。」

Citrixについて

Citrix(NASDAQ:CTXS)は、可能性をさらに引き出すため、人、組織、モノがしっかりと連携し、相互でアクセス可能な世界を実現することを目指しています。Citrixのテクノロジーは、世界中のアプリケーションとデータのセキュアかつ容易なアクセスを可能にし、人々はいつでもどこでも仕事ができるようになります。Citrixは、サービスとしてのワークスペース(Workspace-as-a-Service、WaaS)、アプリケーションデリバリー、仮想化、モビリティ、ネットワークデリバリーおよびファイル共有などの各ソリューションを含む統合された包括的なポートフォリオを提供します。Citrixのソリューションにより、IT部門は、クラウドやオンプレミス環境を介してあらゆるデバイスやプラットフォームで、ユーザーがクリティカルなシステムを確実に利用できる環境を実現できます。Citrixの2015年度の年間売上高は32.8億ドルで、その製品は世界中の40万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。Citrixの詳細についてはwww.citrix.co.jpをご覧ください。

Citrix、Citrix Synergy、Citrix Receiver、AppDNA、XenApp、XenDesktop、XenMobile、NetScaler、ShareFileおよびここで使われているその他のCitrixの名称または製品名は、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。その他の社名、商品名はぞれぞれの所有者の登録商標または商標です。

関連リンク

本社発表資料:Citrix and Microsoft Align to Help Businesses Embrace Digital Transformation with Cloud and Mobility (英語)

Microsoft ブログ:Microsoft and Citrix Partner to Help Customers Move to the Cloud(英語)

Citrix ブログ:Citrix and Microsoft Partnership: It’s All about YOU (英語)

 

<本件に関する報道関係問合せ先>

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

広報問い合わせ
E-mail : press@citrix.co.jp