Jun

172016

シトリックス、ワークスペース製品群の最新情報を発表

XenApp、XenDesktopの最新版、NetScaler製品の最新ポートフォリオ、 XenMobile、ShareFileの新機能を公開、 アプリケーションおよびデータの安全な配信のためのソリューションを強化し、 企業のデジタルトランスフォーメーションを支援

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(本社: 東京都千代田区、以下、シトリックス) は本日、同社のワークスペース製品群である、Citrix XenApp、Citrix XenDesktop、Citrix XenMobile、Citrix ShareFile、およびCitrix NetScalerの最新情報を発表しました。仮想アプリケーションおよび仮想デスクトップ製品のCitrix XenAppおよび Citrix XenDesktopでは、最新版のXenApp 7.9およびXenDesktop 7.9、XenMobileは最新版のXenMobile 10.3.5、ShareFileは最新のIRM機能、NetScalerではNetScaler SD-WANをはじめとする最新のポートフォリオにより、アプリケーションおよびデータの安全な配信を実現する同社のワークスペースソリューションをさらに強化し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。

XenApp/XenDesktop 7.9ではさらに多くの新機能を提供

最新のXenApp/XenDesktop 7.9では、認証、グラフィックスサポート、印刷機能のさらなる強化により高い利便性とパフォーマンスを実現し、仮想アプリケーションおよび仮想デスクトップのユーザーエクスペリエンスを向上しながら、運用コストを削減します。また、XenApp/XenDesktop 7.9では、強力な管理用の監視機能と各種ツールが提供され、継続的な保守や設定をさらに簡素化します。さらにセキュリティも強化し、XenAppやXenDesktop 7.9を利用して業務を行うユーザーは、仮想環境やローカルのアプリケーションのアクセスに同一の認証方式を利用できます。

XenAppとXenDesktopは、単一のアーキテクチャで、クラウド、インフラストラクチャ、ハイパーバイザーを問わずあらゆる環境でアプリケーションおよびデスクトップの安全な配信を実現するソリューションとして今後も進化していきます。

最新のNetScalerにより、ハイブリッドクラウドおよびマイクロサービス アプリケーション アーキテクチャにおけるアプリケーションデリバリーをよりシンプルに

企業がデジタルトランスフォーメーションを推進するうえで、IT部門はデジタル企業の新しい要件に対処できるようなアプリケーション デリバリー ネットワークを導入することが必要となります。Citrixは、NetScalerファミリの製品ポートフォリオに新たにNetScaler Management and Analytics System(NMAS)、NetScaler CPX、NetScaler SD-WAN Enterprise Editionの3つのソリューションを展開し、これらのニーズに対応します。

NMASは、アプリケーション デリバリー コントローラー(ADC)インフラストラクチャを管理するための、オーケストレーション、自動化、仮想化、分析用のプラットフォームで、ハイブリッドクラウドおよびマイクロサービス アプリケーション アーキテクチャ内で運用されている従来型のITおよびこれからのインテリジェントなIT用の両方のADCインフラストラクチャを管理します。これからのITでは、NMASが負荷分散を初期の開発サイクルに挿入するツールを使用することで開発サイクルを短縮し、実務環境への移行を容易にします。従来型のITの場合、NMASを利用すると、ネットワーク運用チームはL4-L7サービスをスケーリングすることで、サポートコンテナやマイクロサービスのトラブルシューティングや管理を大幅に簡素化できるほか、アプリケーション セントリック インフラストラクチャ(ACI)に関する専用のビューをIT運用に提供できるようになります。

NetScaler CPXは、コンテナフォームファクターによる業界初のNetScaler アプリケーション デリバリー コントローラー(ADC)であり、従来型のNetScaler ADCと同一のコードベース上で構築されています。NetScaler CPXは、Linux上で動作し、Dockerコンテナとしてパッケージ化されます。アプリケーション開発者は、NetScaler CPXを利用することで、実務環境への移行に至るまでのすべての段階で、エンタープライズグレードのADCおよび負荷分散と同じ機能を使用してプログラムを開発できます。また、NetScaler CPX は、システム内の他のコンテナと同様に、Dockerコマンドラインを使用してプロビジョニングや導入が行えます。

さらに、シトリックスは、WAN最適化およびWAN仮想化ソリューションとして提供しているCitrix CloudBridgeの名称を、NetScaler SD-WANと変更し、NetScalerブランドの製品ポートフォリオの一つとして展開します。また新たに、シームレスな管理を統合した包括的なWANソリューションであるNetScaler SD-WAN Enterprise Editionを発表しました。NetScaler SD-WAN迅速なフェイルオーバー応答、独自パスの負荷分散機能、リアルタイムメディアのロスレスデリバリーのためのインテリジェントな拡張やエンドツーエンドのエンタープライズグレードのセキュリティを提供します。NetScaler SD-WANを利用することで、企業は、WAN仮想化、WAN最適化、性能管理、およびセキュリティのため、ブランチロケーションで複数のデバイスや複数のコンポーネントをどう管理するかという課題を解決することができます。

ShareFileのIRM(Information Rights Management)によりデータセキュリティが新たな水準に

Citrix ShareFileは、クラウド、オンプレミスおよびハイブリッドなどのあらゆるITインフラストラクチャ上で実行可能な企業向けファイル同期および共有ソリューションです。新しいShareFileのIRM機能により、データ保護とセキュリティを新たな水準へと引き上げます。この強力な新機能を利用することにより、一つのファイルがShareFileシステムから、保護されていないデバイスやUSBデバイスへのコピー、メール添付、およびその他のファイル共有システムへと送信された場合であっても、そのファイルはShareFileのデータセキュリティで保護されます。ShareFileのIRMで保護された状態で共有されたファイルにアクセスするには、ShareFileでの認証が必要となります。ShareFileからファイルがダウンロード済みであったとしても、アクセスするにはShareFileでの認証が必要です。ShareFileのIRM機能は、優れたセキュリティと利便性の双方を維持し、データ、ファイル、重要な情報を保護しながら、ユーザーの生産性を維持します。

XenMobileの最新アップデートによりビジネスワークフローとモバイル生産性を合理化

Citrix XenMobileの最新バージョンであるXenMobile 10.3.5(2016年5月初旬から提供開始)で、安全なモバイル活用のためのモバイルアプリケーション管理(MAM) 活用をさらに推進します。IT部門は個人所有のデバイスを会社のモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションに依存しなくても、モバイルアプリケーションを安全にユーザーに配信氏、柔軟に利用することが可能になります。この機能は、自分のデバイスをMDMソリューションに登録したくない、各自の個人所有デバイスにMDMクライアントをインストールしたくない従業員がいる企業、プライバシー要件が原因でMDMクライアントをユーザーのデバイス上にインストールできない企業にとってメリットとなります。

またXenMobileでは、新しい標準アプリケーションとなる「Secure Forms」を公開しました。Secure Forms は、コードの書き足しなど行わずに、従来の用紙フォームを安全なモバイルミニアプリに書き換えることができ、特定のプロセスを容易にデジタル化することができます。警察官がスピード違反の告知書、病院での患者からの問診や各種記録、航空機サービス検査、保険金請求の照会記録など日常業務では様々な様式のフォームが利用されています。Secure Formsを利用することで、IT部門は迅速かつ容易にこれらの様式をモバイルアプリケーションとして変換し、ペーパーワークを削減し、業務を安全且つ効率化することができます。ITは、ワンクリックで変換したモバイルアプリケーションを発行することができ、XenMobile のユーザーはスマートフォンやタブレット機器上で発行されたモバイルアプリケーションにアクセスすることができます。またIT部門は、他のCitrix の標準モバイルアプリケーションと同様に、セキュリティポリシーの設定や適用を行うことができます。

シトリックスはクラウドを製品およびサービスの標準展開プラットフォームととらえ、クラウド展開およびハイブリッド運用を基本として各製品を機能強化、追加を推進します。今後も開発を強化し、活発なアップデートを行い、お客様のビジネスの成長と競争力強化に貢献します。

Citrixについて

Citrix(NASDAQ:CTXS)は、可能性をさらに引き出すため、人、組織、モノがしっかりと連携し、相互でアクセス可能な世界を実現することを目指しています。Citrixのテクノロジーは、世界中のアプリケーションとデータのセキュアかつ容易なアクセスを可能にし、人々はいつでもどこでも仕事ができるようになります。Citrixは、サービスとしてのワークスペース(Workspace-as-a-Service、WaaS)、アプリケーションデリバリー、仮想化、モビリティ、ネットワークデリバリーおよびファイル共有などの各ソリューションを含む統合された包括的なポートフォリオを提供します。Citrixのソリューションにより、IT部門は、クラウドやオンプレミス環境を介してあらゆるデバイスやプラットフォームで、ユーザーがクリティカルなシステムを確実に利用できる環境を実現できます。Citrixの2015年度の年間売上高は32.8億ドルで、その製品は世界中の40万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。Citrixの詳細についてはwww.citrix.co.jpをご覧ください。

Citrix、CloudBridge、NetScaler、ShareFile、XenApp、XenDesktop、XenMobileおよびここで使われているその他のCitrixの名称または製品名は、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。その他の社名、商品名はぞれぞれの所有者の登録商標または商標です。

関連リンク

製品サイト:XenAppおよびXenDesktopNetScalerShareFileXenMobile

 

<本件に関する報道関係問合せ先>

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

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