Feb

162015

シトリックス、Citrix® XenServer® 6.5の提供開始

64ビットアーキテクチャの完全サポートにより 高いパフォーマンスとスケーラビリティを実現、 GPU仮想化、VDI、サーバー仮想化、クラウド対応を強化

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シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: マイケル キング 以下、シトリックス) は、オープンソースのXenハイパーバイザーをベースとする商用仮想化プラットフォームの最新版 Citrix® XenServer® 6.5 を2015年2月17日(火)より提供開始します。XenServer 6.5では、64ビットアーキテクチャの完全なサポートによる性能やスケーラビリティの向上、ワークロードのジオタギング、Intel® Trusted Execution Technology (Intel TXT) 、読み込みキャッシング、NVIDIA GRID GPU仮想化サポートなどの機能が強化されています。XenServer 6.5は、基本的な商用仮想化プラットフォームであるStandard Editionと、データセンターおよびクラウド環境でのインフラストラクチャワークロードに対応した総合的なサーバー仮想化プラットフォームであるEnterprise Editionの2つのエディションで提供します。

進化し続けるモバイルエンタープライズの要求を満たすために、お客様はセキュアな状態でエンドユーザー側のワークスペース運用とデータセンターの運用の両方で柔軟性と効率を最大化するクラウド インフラストラクチャ テクノロジーを求めています。XenServerは、この求められるクラウドインフラストラクチャの重要な構成要素であり、世界中の通信サービスプロバイダー、クラウド サービス プロバイダー、または企業がXenServerを含むクラウドインフラストラクチャを利用してミッションクリティカルなワークロードを実行しています。例えば、すでに多くのXenDesktop®はXenServer上で稼働しています。企業やサービスプロバイダーにとってのXenServerを利用するメリットは、新規および既存のワークロードをより高速かつ安全に、しかもより大量に配信することで運用上の俊敏性や柔軟性を向上できること、インフラストラクチャの使用率および統合率を上げることでITの効率性を改善できること、インフラストラクチャやキャパシティの使用率を最大化および最適化することによりデータセンターの運用にかかるTCOを削減できることなどが挙げられます。

XenServer 6.5の主な新機能

XenServer 6.5は、仮想化プラットフォーム上での標準化を促進する多彩な機能を提供します。企業が現在および将来にわたってコストと運用効率性を最適化できるように設計されています。豊富な仮想化および管理機能、柔軟で入手しやすい価格モデル、デスクトップ、データセンター、クラウドなどの各種インフラストラクチャワークロードを処理するための様々な機能を提供します。また、XenServer 6.1で提供されていたワークロードバランシング(WLB)および分散仮想スイッチコントローラー(DVSC)などの機能がXenServer 6.5で再導入されています。XenServer 6.5で提供される主な新機能は以下の通りです。

新アーキテクチャによるパフォーマンスの向上

XenServer 6.5は、最新のハードウェアおよびOSプラットフォームを利用できるよう完全な64ビットのカーネルアーキテクチャを提供します。64ビットカーネルアーキテクチャの採用により、ネットワーキングやストレージの性能が大幅に向上し、新規および既存のワークロードを各自のワークプレースやデータセンター環境で実行できる強力な仮想化プラットフォームをお客様に提供できるようになります。

ワークロードのジオタギング機能

XenServer 6.5から提供する新機能として、アセットタギング(asset tagging)でのワークロードのジオタギング(geo tagging)が可能になりました。この機能により、セキュリティ上のリスクを回避するため、複数の物理環境にまたがった環境でも、ユーザーのワークロードを特定の物理環境に制限できるようになります。

Intel® Trusted Execution Technology (Intel TXT) のサポート

XenServer 6.5は、ハイパーバイザーの改ざんを検出するIntel® Trusted Execution Technology (Intel TXT) をサポートしており、これにより侵入された可能性のあるマシン上でのアプリケーションの実行を防止します。

読み込みキャッシング

Virtual Machineの起動時のBoot storm IOPSを高速化します。リードキャッシュをメモリに置き、ストレージへの直接のIOPSを低減することで、飛躍的にブートパフォーマンスを改善します。

NVIDIA GRID vGPUテクノロジーをサポート、業界をリードするGPU仮想化を実現

XenServer 6.5は、NVIDIA GRID vGPUテクノロジーをサポートし、スケーラビリティに優れたGPU仮想化を提供しながら、Citrix CloudPlatform™およびその他の一般的なクラウド管理プラットフォームを実現する、エンタープライズグレードかつキャリアグレードのオープンな仮想化プラットフォームです。XenServer 6.5ではサーバー集約率が50%向上し、XenDesktopやXenApp®を利用しハイエンドの3Dグラフィックスアプリケーションを配信する企業は、より多くのデスクトップをXenServer上で集約でき、コストを大幅に削減できるほか、エンドユーザーエクスペリエンスを向上することができます。

これらの機能はEnterprise Editionで提供されます。

XenServer 6.5の提供開始時期および価格

提供開始時期:2015年2月17日 (火) 予定

希望小売価格:Standard Edition           112,500円 ~(1ソケットあたり)

               Enterprise Edition         225,000円 ~(1ソケットあたり)

オンプレミスサブスクリプションライセンスでXenServerをご利用のお客様は、無償でXenServer 6.5へのアップグレードを行うことができます。通常ライセンスでソフトウェアを運用している既存のお客様のアップグレードには、有効なソフトウェア メンテナンス ライセンスを保有していることが必要となります。

Citrixについて

Citrix (NASDAQ:CTXS) は、仮想化、モビリティ管理、ネットワーキングおよびSaaSソリューションの融合を通じて、ビジネスや人々に新しい方法でよりよい働き方を実現するSoftware-Defined Workplace への変革を牽引しています。Citrixのソリューションは、セキュアなモバイルワークスペースによりビジネスのモバイル化を推進します。モバイルワークスペースでは、デバイス、ユーザー、利用するネットワークやクラウドを問わず、アプリケーション、デスクトップ、データ、コミュニケーションに瞬時にアクセスすることができます。シトリックスの2014年度の年間売上高は31.4億ドルで、その製品は世界中の33万以上の企業や組織において1億人以上の人々に利用されています。シトリックスの詳細についてはwww.citrix.co.jpをご覧ください。

Citrix、CloudPlatform、 XenServer、XenDesktopおよびXenAppは、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。その他の社名、商品名はぞれぞれの所有者の登録商標または商標です。

<本件に関する報道関係問合せ先>

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
広報問い合わせ
Email: press@citrix.co.jp