シトリックス、XenApp 6.5のサポート延長および Feature Pack 3の提供開始を発表

XenApp 6.5とXenApp 7.6の並行展開を可能にし、 お客様の導入価値を向上し、最新版へのよりスムーズな移行を支援

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: マイケル キング 以下、シトリックス) は本日、Citrix® XenApp® 6.5のお客様に多様な新機能を提供するFeature Pack 3および2017年までのサポート延長を発表しました。また、今年前半から限定ベータ版として一部のお客様にご試用いただいているXenApp移行サービスの最新版テックプレビューを公開しました。これらの展開により、シトリックスはXenApp 6.5をご利用のお客様の導入価値を向上し、よりスムーズな最新版への移行を支援します。

既存のXenApp 6.5のお客様の多くがXenApp 7.6へのアップグレードを計画していますが、その中には他のアプリケーション、オペレーティングシステム、サーバーのアップグレードプロジェクトに移行を合わせるために、現在のバージョンを維持する必要があるお客様も多数存在します。こうしたお客様にXenApp 6.5環境で利用可能な付加価値を提供するため、多くの新機能を提供するXenApp 6.5 Feature Pack 3を本日より提供開始します。このFeature Pack 3により、XenApp 6.5とXenApp 7.6を並行して展開することができ、最新版への移行を見据えた運用と移行準備が容易にできます。さらに、Windows Server 2008 R2対応のXenApp 6.5のメンテナンス終了時期を2017年まで延長します。これらの展開により、XenApp 6.5をご利用のお客様は、より時間の余裕を持って最新版への移行の計画を立てることが可能となります。

またシトリックスは、XenAppをご利用のお客様に、最新のXenAppとXenDesktop®バージョンに簡単に移行することができるブループリント展開の新しいオンライン移行サービスを提供しています。この移行プロセスをよりシンプルにかつ自動化するため、シトリックスは2015年初めに、XenApp移行支援サービスのベータ版を開始しました。これは、構成と設定に関する情報を収集し、そしてその設定を新しいXenApp環境に移行するためのスクリプトを自動的に生成するクラウドベースのウェブツールです。全世界のお客様とパートナー企業にXenApp移行サービスの最初のベータ版をすでにご利用いただいており、3万6,000個以上のアプリケーションがXenApp 7.6に移行されています。2015年第2四半期にリリースされた新しいテックプレビュー版を使用することで、Citrix Lifecycle Managementを使って、実際にブループリントを作成して、新しい環境を展開することができるようになります。新しい移行サービスのテックプレビュー版は、XenAppアップグレードWebサイト(詳細は英語になります)からアクセスすることができます。

  • StoreFront 3.0と新しいReceiver:XenAppに加え、XenMobileのクライアントであるWorx Home™を統合し、ユーザーのワークスペースへの共通の入り口となるべく進化しました。また、ユーザー企業によるカスタマイズ可能領域が増えたことで、より完成度の高い包括的な企業アプリケーションストアの提供が可能になり、新しいルック&フィールにより洗練され、且つ直感的な利用ができ、総合的なユーザー体験を向上しています。
  • Provisioning Server 7.6によるストレージパフォーマンスの向上: リード/ライト(read/write)キャッシュのオプションを追加し、IOPSを従来より90%以上削減することができます。また、リード/ライトのスピードも向上し、ストレージコストを大幅削減すると同時にパフォーマンスも向上します。
  • Directorによるヘルプデスク、モニタリングおよびトラブルシューティングの統合:XenApp 6.5でヘルプデスク機能をサポートすることで、ヘルプデスク管理者はXenApp 6.5とXenApp 7以上の両方のユーザーを一つのコンソールで対応することができます。
  • プロファイル管理の強化:主にプロファイル管理の互換性を強化しました。
  • AppDNAの強化: アプリケーションの依存性、一つのイメージ内での特定のアプリケーションの互換性、イメージのアップデートのアセスメントなどの、AppDNAの機能が強化されました。AppDNAを利用いただくことにより、Internet Explorer 旧バージョンのサポート終了に先立ちアプリケーションを仮想化するなどの、様々な移行の問題に対処することができます。
  • Microsoft Lync の最適化: Microsoft Lyncを使用するお客様のために、CitrixはLyncの最適化を強化しています。XenApp 6.5のお客様にも、仮想環境でもLyncによるビデオ会議、音声通話等を快適に行える機能を、Windows、Linux、Mac OSで提供します。

XenApp 6.5 Feature Pack 3 は、2015年6月30日(火)より提供開始となります。いずれも、現在ご利用いただいているお客様で、有効なサブスクリプションアドバンテージ(SA)またはソフトウェアメンテナンス(SWM)を有している場合、無償でダウンロードしてご利用いただくことができます。

対象:XenApp for Windows Server 6.5 (for 2008 R2)をご利用のお客様

  • EOM(メンテナンス終了):2017/12/31
  • EOL (製品ライフ終了):2018/6/30
  • EOES (有償延長サポート終了):2020/1/14

* 延長したサポート期間を適用するには、使用している製品のSAまたはSWMが有効である必要があります。
** SA でのサポートを受けるためには有効なサポート契約が別途必要になります。
*** SA + Preferred for Partner は今回の延長対象ではございません。 SWM への移行が必要となります。