Citrix StoreFront

セルフサービス式のエンタープライズアプリケーションストアを通じて、従業員をモバイル化

Citrix StoreFrontは、オンプレミスおよびハイブリッド環境から仮想アプリケーションおよびデスクトップのリソースを集約して提供する従業員向けのエンタープライズアプリケーションストアです。 これは、Citrix Workspaceアプリ (旧称Citrix Receiver)を通じて、あらゆるプラットフォーム上でネイティブに近いユーザーエクスペリエンスを実現します。Citrix Workspaceの古い形態であるCitrix StoreFrontを使うことで、企業や組織は、モバイルワーカーはあらゆる場所で仕事が可能となります。

新しいCitrix StoreFront

オンデマンドで配信されるより包括的なデジタルワークスペースを確保するために、ますます多くの顧客がStoreFrontからCitrix Workspace Experienceへと移行しています。

現在、Citrix StoreFrontは、従業員がモバイルワークスタイルで生産性を高めるために必要となる仮想アプリケーションや仮想デスクトップを選択できる共通のインターフェイスを提供しています。Citrix Workspace Experienceを使用すると、企業や組織は、現在使用しているオンプレミス環境を活用しつつ、DaaS(Desktop as a Service)ワークロードによる管理の負荷を軽減し、最新のアップデートを受信し、追加のCitrixサービスを組み込むことができます。さらに、これらのすべてをモダンなブランド化されたインターフェイスを通じて実行できます。

Citrix StoreFrontからCitrix Workspace Experienceに切り替える理由

管理を効率化

Citrix Workspaceはクラウドサービスとして提供されるため、StoreFrontサーバー、証明書、データベース、およびチーム間で必要となるメンテナンスなどのオーバーヘッドがすべて不要となります。

セキュリティの強化

Citrix Workspaceは、多様なID管理機能、業界をリードする認証機能、最新のセキュリティ機能強化により、仮想アプリケーションおよびデスクトップへのセキュアなリモートアクセスを実現します。

回復力の向上

Citrix Workspaceの多面的な設計は、混乱に合わせて動的な調整を行うほか、グローバルなサービス可用性を通じて、あらゆる場所でセキュアな接続を実現します。

Citrix StoreFrontとCitrix Workspaceの比較

StoreFrontもCitrix Workspace Experienceも、どちらも柔軟な働き方を可能にします。Citrix Workspaceアプリから任意のプラットフォーム(Windows、Mac、iOS、Android、Linux、Chrome OS、HTML5など)にアクセスする場合、どちらのインターフェイスもデバイスに依存しないものとなります。しかし、Citrix Workspace Experienceでは、そのすべてを利用できるほか、さらにその上を行くことができます。

機能 StoreFront Workspace
Citrix Virtual Apps and Desktopstとの統合

アナリティクスとの統合
オフラインの回復力  
すべてのリソースへのシングルサインオン  
多要素認証  
クロスプラットフォーム型のクライアントサポート  
基本的なカスタマイズ  
WebアプリケーションやSaaSアプリケーションの集約    
最近アクセスしたファイルとアプリケーション    
マイクロアプリケーションの集約    
自動アップグレード    
柔軟な拡張性    

Citrix Workspaceがもたらすメリットの実例

国際的な保険会社であるHDI社は、長年にわたるシトリックスとの付き合いの中で、オンプレミス環境やVPNの利用を止め、完全なクラウドベースのCitrix Workspace Experienceを採用するに至りました。

お客様導入事例を読む

Citrix Workspaceを使用すると、財務上のメリットが得られます。このソリューションはクラウドベースであるため、当社はより多くの仮想マシンをサポートするためにハードウェアを購入する必要がありませんでした。また、組み込み型のセキュリティ対策は、当社にとって非常に魅力的なものでした。

Gilliard Delmiro氏
CTO
HDI

FAQ

Citrix StoreFrontをMicrosoft Windowsサーバーにインストールすることで、エンドユーザーは各自の選択したエンドポイントデバイスから接続できるようになります。接続は、直接(通常は内部アクセスシナリオの場合)行われるか、またはCitrix ADC(旧称NetScaler Gateway)上のCitrix Gatewayを介して外部から行われます。データセンターやクラウド環境内で、ファイアウォールの背後に2台以上のStoreFrontサーバーを設置することをお勧めします。そうすることで、それらのサーバーがグループ内で連携することにより、負荷分散とHA要件を処理できるようになります。管理者は、管理コンソール内のStoreFront設定を通じて、1つまたは複数のStoreFrontストアを作成します。この設定は、ストア名、ベースURL、ユーザーインターフェイス設定、タイムアウト設定、および適切なSSL証明書などから構成されます。

ユーザーログオンの処理には、従来のActive Directoryのユーザー名とパスワード、SAML、パススルー、スマートカードなど、いくつかの認証方法を使用できます。StoreFrontは、Broker Service(旧XML Service)を通じてバックエンドのデリバリーコントローラーと通信することでリソースを列挙し、Citrix WorkspaceアプリとICAプロトコルを通じて公開アプリケーションとデスクトップを起動します。また、各種のAPIを備えたPowerShell SDKが用意されており、これを使うことで、管理者は、高度な設定の変更、インターフェイスのさらなるカスタマイズ、特定のタスクの自動化などが行えます。

所有しているインフラストラクチャを維持する

すべてのリソースを一晩でクラウドに移行する必要はありません。クラウドへの第一歩を踏み出し、クラウドワークロードやクラウド管理プレーンを活用することで、Citrix Workspace Experienceへのアクセスが可能になります。また、現在のオンプレミスのアプリケーションとデスクトップを新しいUIにシームレスに統合できます。

自分のペースで移行可能

まずは自社のStoreFront導入に関する要件を収集すること、そして試験的にWorkspace Experienceを利用する計画を立てることが重要です。移行の準備ができたら、サイトアグリゲーションを活用し、オンプレミス環境にクラウドコネクタを追加することで、リソースをワークスペースに移行できるようにします。

シームレスなアクセスを実現

従業員がCitrix Workspace Experienceの利用を開始した時点で、当社は、貴社に代わってあらゆる管理作業を実施します。お客様に必要なのは、環境の設定だけです。従業員は最新のインターフェイスを通じて、最新のアップデートと機能を利用できます。