吉川市教育委員会(埼玉県)

埼玉県吉川市は、埼玉県南東部に位置する人口約 7 万3 千人の市です。江戸時代には、江戸川や中川 の水運を利用し、消費地である江戸へ早稲米を供 給する産地でもあり、稲作をはじめとする農業が盛 んな土地でした。そのため、川の水を引き込んだ用 水路や小川がたくさんあり、「なまず」がたくさん採 れ、昭和30 年代以前は、各家庭の食材として登場 することも多かったそうです。近年では、都心まで1 時間程度の通勤圏内ということで、住宅地の開発が 広がり、人口も増えベッドタウンとして発展してきま したが、現在でも「なまず」をキャラクターにしたマ スコット(なまりん)が、市のシンボルとして活躍して います。

吉川市は、総合教育会議の中で市長と教育委員会 が協議をし、未来をになう児童や生徒に対して教育 行政の目標と施策の方針を定めた吉川市教育大綱 を策定しました。同大綱では、「家族を 郷土を 愛 し 志を立て 凛として生きてゆく」という一文を を掲げています。その中で、「志」を成し遂げるため に、児童生徒の「学力」「体力」そして「非認知能力」 を高める教育事業を行っていくとうたっていますが、 この「非認知能力」とは学力などのIQとは違い数 値化できない能力のことであり、そのうち自制心、 やり抜く力、協調性が特に重要であるとしています。

このような背景のもと、教育現場のICT 活用と情報 システムの再構築が教育委員会で検討され、市内 11 校(小学校8 校、中学校3 校)を対象に、教育大 綱に沿った教育の実践を目指し、システム導入に関 する事業計画(ロードマップ)が作成されました。
この事業計画では下記のテーマを策定し、それぞ れの実現に必要なマイルストーンを定義していま す。

吉川市教育委員会(埼玉県) 導入事例 PDF

吉川市教育委員会 事業計画

  • セキュリティの高い、児童生徒や保護者など個人データの保護
  • 各学校に分散配置された校務サーバーの運用保守の見直しと、市全体で利用可能な統一された校務支援システムの導入
  • 児童生徒が主体的な学びに使用することができる、デジタル教科書やタブレットデバイスの採用
  • 教員が児童生徒とより密に接し、様子を把握する時間を増やすことができるICT環境の構築とその活用

採用のポイント

同計画をもとに、教育委員会を中心に現場の教職員も参加し、1年半の時間をかけて、市全体で使用する校務支援システムの最適な形を検討。そのシステムの選定と、ICT活用のための環境整備に必要な事項を整理しました。
そして、複数のシステム提案を受けた中から、吉川市教育委員会教育総務課では、NTT東日本が提案するCitrix Virtual Apps(旧称:Citrix XenApp)を利用したシステムに魅力を感じ、教職員一人ひとりに個別に仮想Windowsデスクトップを提供するVDI方式ではなく、Windows サーバーを使用したSBC方式の採用を決定しました。

Citrixについて

Citrix(NASDAQ:CTXS)は、皆様のより良い働き方を推進し、安全な環境でイノベーションを活性化し、お客様との関係を深め、生産性の向上を加速させる統合型ワークスペース、ネットワーキング、アナリティクス・ソリューションを提供しています。
Citrixのお客様は、柔軟な働き方を実現し、IT部門は複雑なクラウド環境下においても、様々なテクノロジーを保護、管理、モニターする単一のプラットフォームを活用することが可能です。
Citrixの製品は、フォーチュン100企業の99%、フォーチュン500企業の98%を含む40万を超える企業や組織で活用されています。 Citrixの詳細については www.citrix.co.jpをご覧ください。

©2018 Citrix Systems, Inc. All rights reserved.
Citrix®、Citrixロゴおよびその他のマークは、Citrix Systems, Inc. および/またはその一つもしくは 複数の子会社の商標であり、米国の特許商標庁および他の国において登録されている場合があります。 その他の社名、商品名はそれぞれの所有者の登録商標または商標です。