3月24日よりXenApp Secure Browser Editionの提供を開始しました。業務端末をインターネットから分離する、ブラウザのバージョンやプラグインの管理などの課題にすぐに適用できるソリューションです。会社組織におけるWebブラウザの利用・運用をセキュアに、シンプルにします。 このブログでは、私の愛すべき同僚、Brett Waldmanによる” Citrix Secure Browser: This Changes Everything About Deploying Software” をベースにご紹介しましょう。

Citrix XenApp Secure Browserを使用すべきである理由があります

理由その1
Internet Explorerアプリケーションをどんな最新Webブラウザにも配信できる

Secure Browserを利用すると、ITは必要な管理を行いながらも、ユーザーには求めている自由を与えることができます。いまだに圧倒的多数のお客様はInternet Explorer(IE)だけに制限されたWebアプリケーションを使用しています。IEがWebブラウザの主流であったときは、これで問題ありませんでした。しかし、固定されたデスクトップと1つのブラウザに制限された時代は終わりました。

皆さんはおそらく、他のWebブラウザを利用できるようにIEベースのWebアプリケーションを書き換えることを期待しているのですが、開発コストのみならず、Internet Explorer、Chrome、Firefox、Safari、さらに今ではMicrosoft Edgeもサポートするために膨大なコストが必要となると考えると、気後れしてしまうでしょう。

Secure Browserを使用すると、自社のWebアプリケーションをInternet Explorerで公開し、Receiver for HTML5によりシトリックスに複数のブラウザのサポートを任せることができます。ユーザー側でインストールや設定は不要。これで、テストマトリクスを1つのブラウザに抑えることができます。

理由2
ヘルプデスクへの問い合わせを削減

Webアプリケーションについてヘルプデスクを呼び出す理由は様々で、劣悪なユーザーエクスペリエンス、ブラウザのプラグインに関する問題、あてにならないVPN接続などがあります。

Secure Browserは、Webアプリケーションに使用するブラウザや、必要なプラグインをあらかじめ管理者が定義できるため、ヘルプデスクへの問い合わせを最小限に、あるいは不要にする可能性もあります。会社標準のブラウザ環境が容易に提供できるうえ、ユーザーの使い勝手が損なわれることはありません。

そのため、Chromeなどの主要なブラウザがFlashのようなプラグインを無効にしても、Secure Browserのユーザーエクスペリエンスには影響しません。エンドユーザーが目にするのは開発者が意図したエクスペリエンスで、これまで重要であった適切なプラグインがダウンロードされているかどうかの確認は不要です。

これは、Receiver for HTML5が、ユーザーが現在使用している一般的なブラウザで動作するからです。エンドポイント(ユーザーが使う手元の物理デバイス)には、何もインストールまたは設定する必要がありません。さらに、Receiver for HTML5はエンドポイントから抽象化した追加レイヤーを用意するため、VPN不要で、内部アプリケーションをセキュアに公開することができます。これは、理由3にも繋がります。

理由3
エンドポイントの抽象化によるセキュリティの強化

前述のように、Receiver for HTML5は、エンドポイントに何もインストールすることなく、エンドポイントと機密情報の間にセキュリティレイヤーを追加します。これを行うことで、エンドユーザーがVPNを使用する必要がなくなるだけでなく、ローカルブラウザに極秘のパスワードを保存するリスクが低減され、Cookieのプライバシー問題も軽減されます。

さらに、頻繁なアップデートはブラウザが自動的にエンドユーザーに提供し、Webブラウザはクラウドやデータセンターで仮想化されるため、IT部門は1つのブラウザに対して品質保証と安全評価を行えば、Webアプリケーションがどのように使用されているかを正確に知ることができます。

理由4
事業部門リーダーの支援とシャドウITの制限

Secure Browserはブラウザ利用環境を最適化し、SaaSアプリケーションを安全に配信します。IT部門は、部門リーダーが自部門のメンバーに、ビジネス成長に直結する最新のSaaSアプリケーションを使わせたいというリクエストに迅速に対応できるようになります。Secure Browserにより、仮想化されたブラウザをコンプライアンスやセキュリティ要件を満たすように設定し、それと同時にアプリケーションの確実かつスムーズな動作を保証できるようになります。さらに、ITの対応が俊敏になり、優れたエクスペリエンスを提供できるようになると、企業のエグゼクティブや社員はシャドウITに走ることが少なくなるでしょう。

シトリックスでは、他にもたくさんの革新的なセキュリティ強化が可能だと考えていますが、現時点では驚きの発表は行いません。その前に、クラウドに用意しているSecure Browserデモを試してください。そしてご意見、感想をお知らせください。

プレスリリース:シトリックス、Citrix XenApp Secure Browser Edition提供開始

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