一般的なXenServerの停止を行う方法と、仮想マシンをバックアップする方法を説明します。なお、管理者がいる場合には、管理者と相談の上、的確な操作を行ってください。

XenCenterからシャットダウンする場合

  1. XenCenterを起動し、XenServerに接続
  2. 仮想マシンをシャットダウン
    XenCenterより、VMを右クリックしてShutdownを選択
  3. メンバーサーバのXenServerをシャットダウン
    XenCenterより、XenServer(メンバーサーバ)を右クリックしてShut downを選択
  4. マスターサーバのXenServerをシャットダウン
  5. XenCenterを終了

※ UPS (無停電電源装置)を使用している場合は、UPSによるサーバ自動停止が可能な場合がありますが、あらかじめ停電される時間帯が分かっている場合や東京電力が夜間計画停電を実行する場合がありますので、手動でサーバを停止する事をお勧めする。

※ メンバーサーバかマスターサーバかの判断
該当のXenServerを選択し、General タブでPool master: Yesという表示があればマスターサーバである。

仮想マシンで起動しているOSから、シャットダウンしたい場合

  1. HA構成をとっている場合は、一旦仮想マシンのRestart PriorityをDo not restartに設定する
    リソースプール – HAタブ – Configure HAでRestart PriorityをDo not restartに設定
  2. 仮想マシンで起動しているOSにログオンし、OSよりシャットダウン
  3. メンバーサーバのXenServerをシャットダウン
    XenCenterより、XenServer(メンバーサーバ)を右クリックしてShut downを選択
  4. マスターサーバのXenServerをシャットダウン
  5. XenCenterを終了

※メンバーサーバかマスターサーバかの判断
該当のXenServerを選択し、General タブでPool master: Yesという表示があればマスターサーバである。

バックアップの取得について

  1. 仮想マシンを右クリックし、Take Snapshotを選択する
  2. Snapshot the virtual machines’ disks を選択してディスクベースのスナップショットを取得する
  3. スナップショットタブを選択し、生成されたスナップショットを確認する。グラフィカルにスナップショットが確認できる
  4. スナップショットを右クリックして、Export File を選択して、イメージ丸ごとバックアップを行うことができる。ファイルの保存先は、ファイルサーバなどバックアップ用のディスク領域に行う。ファイルは拡張子が XVA の XenServer アプライアンス形式のものである

※アプリケーションが、静止点スナップショットに対応している場合は、Quiesce the VM fefore taking the snapshot (Windows only)を選択する。静止点スナップショットをとる場合はあらかじめ、%programfiles%Citrix\XenTools\install-XenProvider.cmdを実行し、VSS Provider等の静止点スナップショットに必要なサービスを登録し開始しておく必要がある。