PVS target device full memory dump

ターゲットデバイス端末にシリアルポート、IEEE1394、または、USB 2.0
ポートが必要となります。
ターゲットデバイスにカーネルアタッチいただき、完全メモリ
ダンプの採取を行います。
以下にシリアルケーブルを接続する場合の手順を記載いたします。

[手順]

1. ターゲットデバイスのメモリを減らします。
シリアル接続でデバッガマシンにメモリダンプを転送するため
長い時間が必要となります。最小程度での起動をお勧めいたします。

2. ターゲットデバイスをPrivateイメージモードで起動して
デバッグモードでの起動を設定します。

XPの場合
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boot.iniファイルの読み取り属性を解除して編集します。

一般的なブート エントリをコピーして Boot.ini ファイルの末尾に追加します。
次の行を追加し、DEBUG ブートと説明をマークします。
/debug /debugport=com1 /baudrate=115200
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Vistaの場合
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管理者アカウントにてコマンドプロンプトよりbcdeditを起動して
以下のコマンドを入力します。

bcdedit /debug on
bcdedit /dbgsettings serial debugport:1 baudrate:115200
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3. ターゲットデバイスをシャットダウンしてStandard Imageモード、
キャッシュをローカルディスクに戻します。

4. 別途用意したデバッガマシンとターゲットデバイスをシリアル
ケーブルで接続しておきます。またデバッガマシンにはWindbgを
インストールしておきます。

http://www.microsoft.com/japan/whdc/devtools/debugging/installx86.mspx#a

5. Windbgメニューからカーネルデバッグを選択してパラメータを
適切に設定します。
* 詳細はWindbgのヘルプ等をご参照ください。

6. ターゲットデバイスを起動して事象の再現させます。

7. 再現した段階でWindbgより .dump /f <デバッガのローカルのダンプファイルへのパス>
を入力してダンプを保存します。
* フリーズ/ハングする現象では Ctrl+Breakにより割り込みをかけて入力します。

8. ダンプを採取します。