最近になってやっとではありますが「The Citrix Blog」で日本語のブログ記事が書けるようになりました。ということで、ぼちぼちっとではありますが、新製品や新機能にフォーカスして、多少技術的な観点からみた投稿記事を書いていきたいと思います。

さて、今回は第一弾として、2009年1月にリリースされました「Profile management」について、全3回の投稿により、既存のユーザープロファイル管理技術との比較を含め、見ていきたいと思います。

その壱.    ユーザープロファイルの管理とその課題

その弐.    Profile management 製品概要

その参.    Profile management トラブルシューティング概要


Profile management とは

Profile management とは、ユーザープロファイルを高い信頼性と性能で管理することが可能な、ユーザープロファイル管理を最適化するソリューションです。この Profile management は単独製品としてのリリースではなく、Citrix XenApp (ENT/PLT)、および Citrix XenDesktop (ADV/ENT/PLT) を使用するユーザーに対する一機能として提供されます。つまり、Citrix XenApp (ENT/PLT)、Citrix XenDesktop (ADV/ENT/PLT) に対する有効な Subscription Advantage をもつユーザーは「My Citrix」サイトからダウンロードして利用することができます。

さて、この製品ですが、みなさまもご存じのように、ドイツの「Sepago GmbH」から2008年5月にユーザープロファイル管理の技術を買収することで、Citrix の製品ラインナップに加わったものになります。Citrix での製品履歴としては、2008年5月に Citrix User Profile Manager 1.0 を Technology Preview 版としてリリース、2009年1月に Profile management (Citrix User Profile Manager 2.0) を製品版としてリリースしています。

それでは、まずは既存のユーザープロファイル管理とその課題から見ていきたいと思います。